先月決断した、結婚6年目でのフォトウェディング。
想定外の再撮影、娘のギャン泣き、謎のママ拒絶反応、、、色んな意味で思い出に残るフォトウェディングだった。
撮影を終えてみて、その後の夫婦関係への影響について書いてみようと思う。
結論、撮影して正解
結論から言うと、6年目でのフォトウェディングという、勇気のいる決断をして良かったと思っている。
撮影後ももちろん日々の育児家事のストレスでもやもやすることはあるけれど、ふと当日の写真を眺めて微笑ましくなったりして、目の前の苛立ちがふっと和らいだりするから不思議だ。
それとやっぱり、娘を可愛く撮れたことや、私自身の(久々の!)ばっちりヘアメイクを夫に褒めてもらえたりしたのも純粋に嬉しい。私もまだまだ女子だなあ、と。
かかった費用
当初は娘のハーフバースデー撮影を考えていたので予算は数万円以内だった。
ところがウェディングに切り替えた途端かかったお値段は…
8万円!
わーお。こんな大金を払ってまですることか?と思う人の方が多いかもしれない。それでも私にとっては、今後長く長く続く家族との関係をより良いものにするために必要だと判断した。
産後メンタルが崩れてプチ危機を迎えた私たちの、覚悟の表れがこのお値段だと考えている。
終わった今でも全く後悔は無い。
当日の様子
ただ、良かったことばかりではない。
初めての赤ちゃん連れのスタジオ撮影、しかも主役は親(笑)というレアシチュエーションに、現場は混乱の連続だった。
普段は私が抱っこしていれば何をしても泣かないのに、ドレスを着ているからか緊張感が伝わったのか、当日はワンワン泣いて、キャーキャー叫んで壮絶だった。笑
むしろ私の抱っこは明らかに拒絶している様子で、異例の状況に少し落ち込む。笑
結局当日は夫婦のみの写真だけ済ませ、後日再撮影することに。。
そして2回目の撮影はもっと大変で、なんと1回目以上にギャン泣きする娘。
結局、泣き顔や、合間合間の泣いていない表情など色んな表情で撮影して貰うことが出来た。あの手この手でたくさん撮ってくれたカメラマンさんには感謝しかない。
全ての撮影を終え、普段着に着替えて外に出ると、娘は瞬時に機嫌がなおりケラケラ笑っていた。(おかげで帰りに周辺ですごく良い写真が撮れた)
スタジオ嫌だったんだねごめんね~、と思いつつも、一体何だったんだ・・・笑
思いを見える化することの意味
人は心の中で自由に考えることが出来る。
どういう家庭を築いていきたいか?
子育ての方針は?仕事・家事は?家計は?週末の過ごし方は?
夫婦って、些細なことから大きなことまで毎日同じ対象について違う視点で考え続けていると思う。
だからこそ、お互いの考えを見える化することが必要だと思っている。
- 口頭で伝える
- 行動で示す
- 手紙を書く
- ルール化する
何でも良い。対立を防ぐという意味もあるが、愛着や尊敬に繋がることも多い。
今回私たちは1番大切にしたいことを、「子供連れウェディング写真」という目に見える形で見える化してみた。
お気に入りの1枚を家の中のどこかに飾って、原点に立ち返るパワースポットにしたい。