30代育休中会社員の葛藤

不器用女子の頭の中

思いを見える化することで得られるもの:子連れウェディング写真の意味

 

先月決断した、結婚6年目でのフォトウェディング。

想定外の再撮影、娘のギャン泣き、謎のママ拒絶反応、、、色んな意味で思い出に残るフォトウェディングだった。

撮影を終えてみて、その後の夫婦関係への影響について書いてみようと思う。

 

mitchdiary.hatenablog.com

 

 

 

結論、撮影して正解

結論から言うと、6年目でのフォトウェディングという、勇気のいる決断をして良かったと思っている。

 

撮影後ももちろん日々の育児家事のストレスでもやもやすることはあるけれど、ふと当日の写真を眺めて微笑ましくなったりして、目の前の苛立ちがふっと和らいだりするから不思議だ。

 

それとやっぱり、娘を可愛く撮れたことや、私自身の(久々の!)ばっちりヘアメイクを夫に褒めてもらえたりしたのも純粋に嬉しい。私もまだまだ女子だなあ、と。

 

かかった費用

当初は娘のハーフバースデー撮影を考えていたので予算は数万円以内だった。

ところがウェディングに切り替えた途端かかったお値段は…

 

8万円!

 

わーお。こんな大金を払ってまですることか?と思う人の方が多いかもしれない。それでも私にとっては、今後長く長く続く家族との関係をより良いものにするために必要だと判断した。

産後メンタルが崩れてプチ危機を迎えた私たちの、覚悟の表れがこのお値段だと考えている。

終わった今でも全く後悔は無い。

 

当日の様子

ただ、良かったことばかりではない。

初めての赤ちゃん連れのスタジオ撮影、しかも主役は親(笑)というレアシチュエーションに、現場は混乱の連続だった。

 

普段は私が抱っこしていれば何をしても泣かないのに、ドレスを着ているからか緊張感が伝わったのか、当日はワンワン泣いて、キャーキャー叫んで壮絶だった。笑

むしろ私の抱っこは明らかに拒絶している様子で、異例の状況に少し落ち込む。笑

 

結局当日は夫婦のみの写真だけ済ませ、後日再撮影することに。。

そして2回目の撮影はもっと大変で、なんと1回目以上にギャン泣きする娘。

 

結局、泣き顔や、合間合間の泣いていない表情など色んな表情で撮影して貰うことが出来た。あの手この手でたくさん撮ってくれたカメラマンさんには感謝しかない。

 

全ての撮影を終え、普段着に着替えて外に出ると、娘は瞬時に機嫌がなおりケラケラ笑っていた。(おかげで帰りに周辺ですごく良い写真が撮れた)

スタジオ嫌だったんだねごめんね~、と思いつつも、一体何だったんだ・・・笑

 

思いを見える化することの意味

人は心の中で自由に考えることが出来る。

 

どういう家庭を築いていきたいか?

子育ての方針は?仕事・家事は?家計は?週末の過ごし方は?

夫婦って、些細なことから大きなことまで毎日同じ対象について違う視点で考え続けていると思う。

 

だからこそ、お互いの考えを見える化することが必要だと思っている。

 

  1. 口頭で伝える
  2. 行動で示す
  3. 手紙を書く
  4. ルール化する

何でも良い。対立を防ぐという意味もあるが、愛着や尊敬に繋がることも多い。

 

今回私たちは1番大切にしたいことを、「子供連れウェディング写真」という目に見える形で見える化してみた。

 

お気に入りの1枚を家の中のどこかに飾って、原点に立ち返るパワースポットにしたい。

 

 

 

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育休最終日、初めてみた夫の涙

 

ついに夫の半年育休が終わる

ということで、昨日夫婦+娘でランチに行ってきた。珍しく私から誘ったのは、夫に感謝を伝えたかったから。

 

方法は色々考えたけど、結局シンプルに手紙を書いた。

 

妊娠が分かってから私より必死で育児本を読み漁っていたこと。保育園や児童館にも詳しくいつも私より先に調べ動いてくれたこと。ほとんどの家事をやってくれたこと。

 

そして何より、産後かなり辛いメンタル状況だった私の傍にいてくれたこと。ストレスでどれだけ暴言を吐いても見捨てずにいてくれたこと。。。

これは絶対に感謝し謝ろうと決めていた。

 

前日の夜軽い気持ちで書き始めた手紙が、夜中の2時半までかかって完成した。笑

 

 

手紙を読んだ夫の反応

当日はランチの途中で、「来週から仕事始まるのはどう思いますか?」と突然切り出して、ちょっと照れながら手紙を手渡した。

 

封筒にでかでかと書かれた「育休お疲れ様でした!」の文字に夫は笑う。

私は恥ずかしいので、料理を取りに行くといって席を離れた。

 

しばらくして席に戻ると、娘に話しかけている夫。

手紙を読んで思いにふけっている姿を想像していたので、「あれ、あんまり刺さらなかったかな」と不安になる(笑)

 

ところが隣に座った瞬間、「歳のせいか涙腺が緩んで泣いてたら、〇〇ちゃん(娘)に見られてた」と・・・

 

およ???

泣いてただと??なんとレアな!

その後じっーーと夫の顔を見てみたが一滴も見えない。

 

夫:「もう拭いたわ!笑」

 

 

頑張ってるのはママだけじゃない

「夫が育休をとっても遊んでいるだけ」「逆にごはん作らなと行けないから大変でしょう?」「イライラするから働いていてほしい」こんな声もよく聞く。

確かにまだまだそういった家庭も多いと思う。

そもそも出産するのは女性なのだから女性の方が大変なのは当然だ。

 

けれど、パパも色んな思いを抱えているのだと今回改めて思った。

 

夫曰く、産後私のホルモンバランスが崩れ辛そうにしているのはわかっていた。でも器用じゃないしうまい声かけが出来ず逆効果ばかりで、精神面でサポートしてあげられなかったことをずっと気にしていたらしい。

 

自分なりに頑張ってるけど空回りで、

むしろ育休とらない方が良かったかな。

そう思ったことがあるらしい。

 

でも、私からの感謝の手紙を読んで、「それでも自分のすべきと思ったことを淡々と続けていて良かった」と言っていた。(その時また涙していた笑)

 

 

手紙って良いもんだな

手紙なんて、照れくさいしちょっと子供っぽい?し…というイメージがあったけど、直接伝えられない思いを伝えられて、純粋に良かったと思う。

 

ランチのあと度々ハグ攻撃にあいかけたのでよっぽど嬉しかったんだろうなあ、、と心の中でニヤつく私。

 

下手なプレゼントよりも、手紙って良いものかもしれない。

 

 

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結婚6年目にしてウェディングフォトを撮ることにした話

 

 

6年ぶりのウェディングドレス

結婚式の前撮りをしなかったことをずっと気にしていた。

一度、29か30歳の頃、沖縄に行ってウェディングフォトを撮ろうかという話になったことがあったが、料金をみて「そこまでするか…?」と思い辞めていた。「今さら撮る理由も無いのに。」

 

そこから更に年月が経ち、今になって、ちょっと覚悟はいったけど、撮ることに決めた。

 

崩れてきた夫婦関係

数年前に思い立った時は「今さら撮る理由がない」と思った。

今回は違う。

 

実は付き合い始めてから、結婚数年後まで、私たちは喧嘩もなく(犬の育て方で数回小さな意見の対立があったくらい)、自他ともに認める仲良し夫婦だった。

 

ところが結婚して数年たった頃、事件が起きた。ついに何かで言い争ってしまい、私も喧嘩腰になって夫から初めてお前呼ばわりされ怒鳴られた。これをきっかけに夫婦関係が崩れていったように思う。基本は仲が良いのは変わっていないと思うが、些細なことでぶつかるし、”親しき仲にも礼儀あり”みたいなのが無くなっていったのを感じている。私のメンタルが弱く、当たってしまったことも一度や二度ではない。

 

これはいけない。。そう思いながらもなかなか元には戻れずにいた。

夫に私の気持ちを伝え、話し合ったことも何度もある。でも、私も気持ちが弱いのかすぐに、酷い言葉をかけてしまったり。

1番大切なはずの人なのになぜ。。。

 

きっかけをくれた娘

悶々と日々を過ごすうち、娘のハーフバースデーが近づいてきた。

「お宮参りでもちゃんとした写真撮れなかったし、スタジオでお願いしてみるか…」軽い気持ちでいくつかスタジオを回り、衣装見学へ。

 

すると、赤ちゃんや子供用衣装の手前に、ずらーっと並ぶ綺麗なウェディングドレス達。

 

「ドレス、着てみたいかも。」前撮りをしなかった心残りも相まって、ぽろっと私がこぼしたこの言葉を夫が拾ってくれた。お店の人も急遽、ハーフバースデープランからウェディングプランの説明に切り替わる。久々に「新郎新婦」と呼ばれる違和感はすごい。笑

 

気になるドレスありますか?の問いには夫婦そろって即答。だって6年前、色んなタイプのドレス試着したんだもん・・笑

 

夫婦再スタートへの想い

散々悩んだ。私の希望だけで、娘が主役のはずの写真を私主役に変えて良いのか?金額が上がるからやめておくべきでは?そもそもなんで6年目に?この年齢でドレスなんて…でも同い年の友達今年結婚式するしなあ…とか。

 

でも、

 

超仲の良かった頃の自分たちに戻ろうよ

お互いを気遣える関係にまたなろう

初心を思いだすことが娘のためにもなると思う

 

夫婦で合意のもと、今回はこういう想いでウェディング撮影することにした。きっと、大きくなった娘も理解してくれるだろう。

何かが変わる訳ではない、気持ちだけの問題なのはわかっている。それでも、それが重要だと私たちは考えた。

 

気分は2回目の結婚式。

今度は娘も一緒だ。

 

 

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いつか私を必要としなくなるキミの、私にベッタリな姿

最近本当に眠れない。

昨日など朝6時にやっと寝ることが出来た。今日も布団で何時間もいると暇になってきたので諦めてブログを書くことに笑。

 

 

 

生後5か月を過ぎて

先日娘が5か月になった。「娘」という言葉にまだ慣れない。どちらかというと「私の赤ちゃん」という感じだ。(このニュアンス誰かに伝わると嬉しい)

 

5か月にもなると、小さいとはいえ生まれたてのときとは大きく変わってきたことに気づく。特に夜、比較的寝てくれるようになったことは私にとってもかなり有難い。

 

赤ちゃんの眠る姿

思い返すと、生後2か月くらいまではもう目も当てられないほど(笑)全然寝てくれなくて、産後の身体の痛みや時に乳腺炎の痛みに耐えながら、一生スクワットして生きていた記憶がある。

疲労で気を失うように一緒に布団に入った後も、1人では泣くので腕枕をしてあげるとようやく寝てくれることも多かった。文字通り「ママにべったり」だった。

 

3か月頃になると身体も回復し、赤ちゃんも寝ることに慣れてきたのか、急に楽になった。そのときの様子が今でも頭に焼き付いているほど、可愛くて。。

 

その頃になると1人で寝ようとするようになっていた。お風呂からあがって布団に置くと、頭をブンブン、それはそれは凄い勢いで左右に振りまくる。脳震盪を起こすんじゃないかと手で止めたことも何度もあったが、それも振り払うようにブンブン・・・。それでも寝れないと、私の手の甲あたりにしゃぶりつき、なんとか眠りについていた。

 

あんなにも、倒れそうになりながら必死で寝かしつけをしていたのに、突然1人で頑張って寝る術を見出し始めた娘をみて、嬉しいような尊敬するような、どこか寂しいような気持ちになったのを覚えている。

 

いつか私を必要としなくなる日

それでも、今はまだまだ小さい。最近は指しゃぶりを覚えたので頭ブンブン無しでも眠れるようになってきたが、たまに眠れないときは物凄い音量でパパママを呼び、抱っこを要求する。

 

抱っこしてもらうと一瞬で泣き止み、安心してちゅぱちゅぱ言いながらしばらくすると眠りにつく。ときには授乳を要求されるのでお腹いっぱいになったあとそのまま眠りにつく。

 

まだまだ、自立への道は遠そうだ。

 

でもいつか、こんなに小さいキミもいつかは、私を必要としなくなる。

その時私は何を思うのだろう。

ときどき、眠れない夜に考えている。

 

 

 

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子供は嗜好品?

仕事人間が子供を産んだ結果

私はもともと子供が好きではない。(突然やばい発言…笑)

街で子供をみてかわいいと思ったことがなかったし、結婚して5年も子供を作ろうと思わなかったこともそれを物語っていると思う。

 

でも考えが変わったり色々あって第一子を出産後、不思議なことに二人目三人目を産みたいと思うようになった。

理由を聞かれてもよくわからないので、今のところ本能だと無理やり自分を納得させている。

 

あっさり言われた、「子供は1人が良いと思う」

ところが、少し前に夫にも今の気持ちを話したところ、私には子供1人が良いとのアドバイスを受けてしまった。

 

理由は、

・これからも私は仕事を人生の軸にしていくだろう

・少しでも多くのリソースを仕事に割く方が苦しまなくて済む

・子育ての経験は素晴らしいし仕事にも活かせると思うけど、子育て自体は子1人いれば最低限は経験できる

 

2人目以降を作ることはデメリットこそあれメリットは少ないというのだ。

妙に納得してしまった自分と、産みたいという気持ちを捨てきれない自分が今戦っている。

 

日本流「ひとりっ子政策」

と同時に、三人とかそれ以上産みたい女性は私のほかにもいるはず。なのに周りを見る限りそれは少数派。ストッパーがかかるのは結局今の日本の現状がそうさせているのではないか。という思いが湧いてくる。

 

女性活躍推進、と叫んでいる社会の中で頑張って働いてきた。

育休は1年とれますよと言われそのつもりでいたら、保育園に入れないからそんなに長く休む選択肢はない。

保活は保活で非効率極まりなく、神経が擦り減る。(お願いだから近くの園に確実に入れる権利を下さい)

うちの会社では時短のママはこっそりPCを持ち帰り、子どもが寝た後で仕事をしている。

 

正直言って、うまくやっていく自信がない。

独身時と同じように働くなんて無理だ。

結局は昔のように、男は外で働き女は家を守るスタイルが1番幸せなんじゃないかという考えに何度いきついたことか。。。

 

日本では子供は嗜好品、とう記事を最近ネットで見たが、本当そうだと思う。

もちろんお金の問題もあるが、お金だけではない。

政府が数万ずつお金を配ったからといって解決する問題でもない。

産みたいから産む、そんな風にはいかないのだ。

 

 

保育園(認可・認可外)20個見学して出したまさかの結論

現在生後5か月の娘。今年中に保育園に預けて職場復帰することになるだろう。

ずっと考え続けてきた保育園問題、ようやく結論が出つつある。

…とはいえまさかの結末になりそう。

 

 

憤りを感じた保育園制度

妊娠8か月の頃から認可保育園の見学に行き始め、産後2か月の時点で10園以上を回り終えていた。

ところが最後の方は行くたびに幻滅して帰宅する羽目に。

 

どこの園も、「0歳4月か遅くて5月で毎年いっぱいになりますね~」とのことで。

 

「え?5月生まれだったら1年育休とって0歳4月ですんなり入園できたのに、遅くに産まれた子は育休を短くしないといけない、もしくは入園できないの?」

噂には聞いていたが生まれ月による不公平を痛感することになる。

 

「しかも、こんなに見学行ってるのに、希望の園に入れるかどうかは運次第って・・・」

 

なんやそれ(笑)、とやる気をなくしてしまった。

面接で落ちるとかならまだしも、その年の出生率次第とか、点数とかで決められることに納得がいかなかった。(なんとワガママw)

 

認可外保育園という選択肢

それで、憤りみっちは生意気にもこう思ったのだ.。

「認可保育園が希望通り入れないなら、お金積めば確実に入れる認可外保育園で、理念に共感できるところに行けばよくない?」

 

しかし!結論から言うとそんな都合の良い認可外保育園は近所に見つからなかった。

 

興味本位のインターナショナルスクール

認可園に全落ちしたときを想定し、興味本位でインターナショナルスクールにも見学に行ってみた。

 

「全員イスに座らされて、、殆ど発言機会もないしかわいそう、、、」

これが最初の感想だ。今流行りの(?)モンテッソーリ風というか、子供が好きなときに好きなことをして遊べるようになっている保育園とは違い、THEお勉強的な雰囲気にちょっと無理だなと思った。

 

ところが、その他複数のインターナショナルスクールを回るうちに、学校によって全く方針や理念が違うことが分かった。普通の保育園以上に各校の差を感じた。

 

諸々調べ行動しつくした結果最終的に、ここならばという学校と出会ってしまったので、このまま気が変わらなければインターナショナルスクールに預けることになりそう。

 

 

無意識に選択肢を狭めてはいないか

いやまさか、インターナショナルスクールに子供を預けようと思うなんて。。。(といっても区分は認可外保育園なのだけれど)

 

今回の教訓は、勝手に自分の選択肢を狭めないこと

 

 

 

 

それと、インター行かせると場合によっては小学校前に大学級のお金がかかること。

小学校は公立に行ってもらいますよ~、さすがに無理ですよ~笑

 

 

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育休中のリスキリングは可能かどうか

めちゃくちゃ間が空いてしまいました、一応元気に生きてますみっちです(;^_^A

 

 

育休中の資格取得に挑戦中

私は昨年9月に第一子を出産し、11月からキャリアコンサルタント資格取得に向けた養成講座に通っている。いわゆる「リスキリング」というやつだ。

 

去年だったか、首相が育休中のリスキリングを推奨して大炎上したことがあったが、実際やってみた上で現時点の所感を書いてみる。

 

育休中のリスキリングは可能なのか?

 

結論:条件が全て揃えば可能

私もまだ途上なので偉そうなことは言えないが、確実なのは、

  • 妊娠出産には時に命に関わるリスクが伴うこと
  • 産後はもちろん産前休暇も身体が辛く勉強どころか生活自体ギリギリなこと
  • 身体が回復しつつあっても産後メンタルがガタガタになる人が多いこと
  • 赤ちゃんの子育てと家事の両立は忙しく他のことをする隙間・余裕は無い

 

なので、

  • 出産に大きな問題もなく1~2か月で出歩ける状態になり、
  • 子供が健康で発達に問題がなく、
  • 産後うつにならないもしくはなっても早期に回復し、
  • 夫など誰かに日々の家事育児をサポートしてもらえる

環境にあれば、可能だとは思う。

経済的に、育休をある程度の期間とっても問題がないことも条件の1つかもしれない。

 

幸い私は今のところ問題なく、毎週9時間の講座の出席と、毎日の試験勉強もできているが、合併症があったのに母子とも健康なことや、周囲のサポートなど色んな奇跡が重なっているような気がする。

 

ポイントは家事

今の時代自宅にいながら学ぶ選択肢は数多くある。実際私も、9時間のオンライン講座中に何度も授乳している。たまに赤ちゃんの声が皆に聞こえているが気にしない。笑

毎日の勉強は、授乳クッションに寝かせた状態でしていることも多々。

なので、「子育て中」ということがイコール、リスキリングできないということにはならないと思う。もちろんそれなりの覚悟はいるのだけれど。

 

それ以上に、リスキリングを阻む決定的な要因は「家事」ではないだろうか。

 

うちの場合、夫が半年間育休をとっており産後私が料理を作ったことは(朝ごはんを除き)1回しかない。私が育休中に新たな挑戦が出来たのはどう考えても夫の協力のおかげだ。

 

ちなみに育児の大半は私が引き受けていることもあり、育休中は夫婦それぞれリスキリングに挑戦している。

が、4月からは私が日中ワンオペになるので、絶対に無理だと思う。笑

来月で試験勉強は終わらせるつもりだ。

 

 

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