ついに夫の半年育休が終わる
ということで、昨日夫婦+娘でランチに行ってきた。珍しく私から誘ったのは、夫に感謝を伝えたかったから。
方法は色々考えたけど、結局シンプルに手紙を書いた。
妊娠が分かってから私より必死で育児本を読み漁っていたこと。保育園や児童館にも詳しくいつも私より先に調べ動いてくれたこと。ほとんどの家事をやってくれたこと。
そして何より、産後かなり辛いメンタル状況だった私の傍にいてくれたこと。ストレスでどれだけ暴言を吐いても見捨てずにいてくれたこと。。。
これは絶対に感謝し謝ろうと決めていた。
前日の夜軽い気持ちで書き始めた手紙が、夜中の2時半までかかって完成した。笑
手紙を読んだ夫の反応
当日はランチの途中で、「来週から仕事始まるのはどう思いますか?」と突然切り出して、ちょっと照れながら手紙を手渡した。
封筒にでかでかと書かれた「育休お疲れ様でした!」の文字に夫は笑う。
私は恥ずかしいので、料理を取りに行くといって席を離れた。
しばらくして席に戻ると、娘に話しかけている夫。
手紙を読んで思いにふけっている姿を想像していたので、「あれ、あんまり刺さらなかったかな」と不安になる(笑)
ところが隣に座った瞬間、「歳のせいか涙腺が緩んで泣いてたら、〇〇ちゃん(娘)に見られてた」と・・・
およ???
泣いてただと??なんとレアな!
その後じっーーと夫の顔を見てみたが一滴も見えない。
夫:「もう拭いたわ!笑」
頑張ってるのはママだけじゃない
「夫が育休をとっても遊んでいるだけ」「逆にごはん作らなと行けないから大変でしょう?」「イライラするから働いていてほしい」こんな声もよく聞く。
確かにまだまだそういった家庭も多いと思う。
そもそも出産するのは女性なのだから女性の方が大変なのは当然だ。
けれど、パパも色んな思いを抱えているのだと今回改めて思った。
夫曰く、産後私のホルモンバランスが崩れ辛そうにしているのはわかっていた。でも器用じゃないしうまい声かけが出来ず逆効果ばかりで、精神面でサポートしてあげられなかったことをずっと気にしていたらしい。
自分なりに頑張ってるけど空回りで、
むしろ育休とらない方が良かったかな。
そう思ったことがあるらしい。
でも、私からの感謝の手紙を読んで、「それでも自分のすべきと思ったことを淡々と続けていて良かった」と言っていた。(その時また涙していた笑)
手紙って良いもんだな
手紙なんて、照れくさいしちょっと子供っぽい?し…というイメージがあったけど、直接伝えられない思いを伝えられて、純粋に良かったと思う。
ランチのあと度々ハグ攻撃にあいかけたのでよっぽど嬉しかったんだろうなあ、、と心の中でニヤつく私。
下手なプレゼントよりも、手紙って良いものかもしれない。