現在生後5か月の娘。今年中に保育園に預けて職場復帰することになるだろう。
ずっと考え続けてきた保育園問題、ようやく結論が出つつある。
…とはいえまさかの結末になりそう。
憤りを感じた保育園制度
妊娠8か月の頃から認可保育園の見学に行き始め、産後2か月の時点で10園以上を回り終えていた。
ところが最後の方は行くたびに幻滅して帰宅する羽目に。
どこの園も、「0歳4月か遅くて5月で毎年いっぱいになりますね~」とのことで。
「え?5月生まれだったら1年育休とって0歳4月ですんなり入園できたのに、遅くに産まれた子は育休を短くしないといけない、もしくは入園できないの?」
噂には聞いていたが生まれ月による不公平を痛感することになる。
「しかも、こんなに見学行ってるのに、希望の園に入れるかどうかは運次第って・・・」
なんやそれ(笑)、とやる気をなくしてしまった。
面接で落ちるとかならまだしも、その年の出生率次第とか、点数とかで決められることに納得がいかなかった。(なんとワガママw)
認可外保育園という選択肢
それで、憤りみっちは生意気にもこう思ったのだ.。
「認可保育園が希望通り入れないなら、お金積めば確実に入れる認可外保育園で、理念に共感できるところに行けばよくない?」
しかし!結論から言うとそんな都合の良い認可外保育園は近所に見つからなかった。
興味本位のインターナショナルスクール
認可園に全落ちしたときを想定し、興味本位でインターナショナルスクールにも見学に行ってみた。
「全員イスに座らされて、、殆ど発言機会もないしかわいそう、、、」
これが最初の感想だ。今流行りの(?)モンテッソーリ風というか、子供が好きなときに好きなことをして遊べるようになっている保育園とは違い、THEお勉強的な雰囲気にちょっと無理だなと思った。
ところが、その他複数のインターナショナルスクールを回るうちに、学校によって全く方針や理念が違うことが分かった。普通の保育園以上に各校の差を感じた。
諸々調べ行動しつくした結果最終的に、ここならばという学校と出会ってしまったので、このまま気が変わらなければインターナショナルスクールに預けることになりそう。
無意識に選択肢を狭めてはいないか
いやまさか、インターナショナルスクールに子供を預けようと思うなんて。。。(といっても区分は認可外保育園なのだけれど)
今回の教訓は、勝手に自分の選択肢を狭めないこと。
それと、インター行かせると場合によっては小学校前に大学級のお金がかかること。
小学校は公立に行ってもらいますよ~、さすがに無理ですよ~笑