30代育休中会社員の葛藤

不器用女子の頭の中

【金融教育】生後3か月で株主になった娘

 

締切ギリギリになって、ジュニアNISAで株を購入した。

失敗でもあり成功でもある話。

 

良かった点

ジュニアNISAが2023年で終了すると聞いた時私はまだ子供が欲しいとさえ思っていなかった。しかし!いざ妊娠して調べてみると口座申込期限が2023年9月末、そして生まれたのが2023年9月後半ということで、

 

「もしや間に合うんじゃ・・・?」

 

そう思って出産直後に夫に手続きに行って貰い、最速でマイナンバーも取得し、無事ジュNISA口座を手に入れることが出来た娘。

もう少し遅く生まれたら使えなかった!ナイス!

 

 

反省点

無事口座開設が出来たことに安心し、育児に追われる日々を送ること約2か月半。

買おうと思っていた投資信託が、年内購入が12月20日までだったことに21日に気づく。

 

ガーーン!!!

 

夫婦で緊急会議の結果、妥協して別の投資信託を買うよりも、前から気になっていた株を娘にプレゼントしようという結論に。

・・・という経緯で、娘は生後3か月にして晴れて4社の株主になったのだ。

 

 

金融教育にむけた準備

もともと子供には自分で金融教育をしようと思っていたので、将来その材料になるという意味では個別株をプレゼントするのもちょうど良かったかな。

上がっても下がっても勉強になるし、もちろん売買目的ではない大型株を買っているのでうまくいけば配当も定期的に入ってくる。

それをおこづかいにしようかとか夫婦で色々考えるのも楽しかったり。

 

本来ジュニアNISAでは投資信託を買いたかったので、年末まで放置して買えなかったことは大反省だが、まあこれも運命ということで。

 

 

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一生自分からは逃げられない

 

元仕事人間、子供を産んで人生観変わりつつある新米ママです。

mitchdiary.hatenablog.com

 

 

 

 

「個」をみるということ

生まれつき強い巻き毛だったことで幼少期は周りの目をすごく気にして生きていた。

「私は人と違う」

「世界中で私だけが特殊なんだ」

そんな風に思っていた。

 

年齢が上がるにつれ、担任の先生からパーマ疑惑をかけられたり、パーマじゃないことの証明を出せと学校から言われたりして、それは徐々に違和感に代わり、怒りに変わっていった。

 

人と違って何が悪いの?と。

 

それ以来、周りをひとくくりにしたり、「男女」「文系理系」「日本人と外国人」みたいに二分して人を判断するのを極端に嫌がり、「個人個人を見る」ことを大切に生きてきた。

 

 

コンプレックスを隠すか活かすか

私はたまたま巻き毛だったが、誰しも大なり小なりコンプレックスはあるのではないか。

 

それを自分の一部として受け入れ、活かすのか。

もしくは隠すのか。

 

私は隠そうと思った。

親族に言われたのがきっかけで12歳で縮毛矯正をあて始め、それ以来ずっとストレートヘアだ。

 

 

一生別の形で追いかけられる

ところが。自分の一部である個性を隠し続けるのはそう簡単ではない。

 

現に私も、軽い気持ちで始めた縮毛矯正から逃げられなくなり、以来2~3か月に一度、数万円というお金と4時間という時間をかけ続けるハメになった。一度やめようと思って半年ほど縮毛矯正を当てなかったら、下の方だけストレートで見た目がおかしくなるのはもちろん、伸びてきた部分が枕に擦れてかつてないほどに傷み、結局また当てざるを得なくなったのだ。

 

今となっては、あの強烈な個性を残しておけば良かった。

あれを活かす髪型をすれば誰もマネできないファッションが出来たのではないかとも思う。

 

見た目の話だけではない、自分の経験やコンプレックスに思っていることから今、逃げたとしても、どこかで必ず別の形で、私たちの後を追ってくる。

 

逆に受け入れてあげると、最強の武器になるのではないか。

 

 

 

「いじめられたら可哀そうだから」と子供の個性を隠そうとする親がいると聞いたことがあるが、言語道断だと思う。1番身近な親が無条件に認めてあげなくて誰が認めてあげるのか。

むしろ、いじめる側にならないことを気にした方が良いと思ってしまう。

 

 

 

 

この話題にはちょっと熱くなってしまうみっちでした(;^_^A

こじらせた風邪が治りつつあるので年末年始ぶりかえさないようにしますー

良い夫婦になる条件、良い親になる条件

 

懐かしき遠距離恋愛時代

今の夫と付き合っていた頃、周りからは遠距離は続けるの難しいよと言われたり、浮気されたらどうするのと言われたりしていたが、少なくとも私は、「明日会いたいって言っても会えないんだから甘えない」「浮気される訳がない女になる、その上でされたらそれまでの人だ」と思って寂しさをごまかしていた。

 

結果的に結婚するまで一度も喧嘩することもなく、常にねぎらいの言葉もかけあい高め合っていたあの関係は、我ながら素敵だったと思う。

 

夫婦になって6年弱

私たち夫婦をみて妹に「結婚って良いなと思った」と言われるほど、当初から仲がよく家事分担もうまくいっていた。2人でなら何でも乗り越えられると思っていた。

でもここ数年でその関係が変化してきたのだ。わかりやすく言うと、衝突が増えた。

私はそれが悲しくてならず、余計に余裕がなくなって言葉に負の感情がこもってしまうことがある。

 

相手に依存していないか?余計な期待をしていないか?

今この質問に自信をもってNOと答えられない。

 

このブログをきっかけに初心を思い出し、感謝の言葉をきちんと伝えたり(ちょうど明後日が良い夫婦の日)、他人である夫をどうこうしようとせず、自分は自分の好きな自分になる、自分で良い関係を作っていく、ということを再度念頭に置いて生活したい。

 

良い夫婦になる条件、良い親になる条件

恋人なんていなくても楽しめる人が一緒になると良いカップになる

結婚しなくても幸せを掴める人が一緒になると良い夫婦になる。

子供がいなくても人生充実している人が子供を産み育てると良い親になる。

 

結局、個人の人間力にいきつくんじゃないだろうか。

 

 

 

 

自戒をこめて。

 

 

 

……先日から家庭内で喧嘩が絶えないみっちでした。

産後クライシスというやつか。。

 

 

 

 

 

Kia Ora!ニュージーランドからの手紙

 

久しぶりに海外との交流

ニュージーランドから、手紙と贈り物が届いた。

送り主は、私の親の友人夫婦。彼らは日本語は話せないのでもちろんすべて英語だ。

私たちの子供が生まれたのをFacebookで知り、連絡をくれたのだ。

 

手紙の冒頭に書いてあった言葉。

Kia ora from New Zealand 〇〇(娘の名前)! and welcome to the world!

調べると、Kia ora はマオリ語で挨拶として使うらしい。

 

英語は細々と勉強は続けているもののこうやって生の英語と触れる機会は最近無かったので、新鮮だった。

私は海外旅行も大好きだが、ただの旅行よりも現地の人と交流したりして生活に入っていく経験をする方が好きだ。こういう生の文化に触れられるから。

 

送り主は実は知らない人

親の知人とはいえ、実は送り主のことを私は知らない。

正確には、覚えていない。

両親の結婚式の仲人をしてくれた夫婦で、私は赤ちゃんの時に最後に会っているがもちろん記憶にはなく今は名前だけ知っている関係。

 

そんな人から、はるばるニュージーランドから、贈り物が届いたのだ。!

 

人間関係を大切にしたい

子供が生まれてから、疎遠気味だった人とも連絡をとる機会が増えたり、我が家への訪問アポがたくさん入ったりと、人とのつながりを改めて意識することが増えた。

今まで仕事人間だったけれど、人生はやっぱり、基本人に支えられているんだなと。

 

親がつないでくれたこのご縁も、大切にしたい。

 

・・・まずは英語でお礼のメッセージを書かなければ笑

 

 

 

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キャリアとお金-セミナー開催してみて-

先日乳腺炎で39度近い熱が出た。

痛くて泣いたのはこの2か月で2回目。

授乳するだけでこんな苦労する人間は哺乳類として大丈夫なのかとよく思う。

 

 

学校の先生は…

私は両親、祖父母、叔母叔父と親族の多くが教職関係者だ。

だから教師目線での教育に対する考え方も間近で聞いてきたし、プライベートでの会話の様子もたくさん見てきた。

そこで見聞きした情報と、自分が生徒として日本の学校に通って感じたことを総合して思う。

 

学校の先生の多くは世間知らず。

 

私は幸いなことに尊敬できる何人かの先生に出会うことが出来たので、全員がそうとは全く思わないし(リクルートから学校の校長になった藤原先生などは、例外だと思うがすごく刺激を受けた)、勉強に関してはプロであることは間違いない。ただ、変化の激しい現代において、学校以外の世界を知らないという意味で、少なくとも上記のように感じる人は多い。

 

もっと教えてほしかった、キャリアとお金のこと

大学を卒業する頃になって、今まで学校の先生や親(私の場合は親も先生)が敷いてくれたレールが突然なくなり、放り出された感覚になった。

 

どれだけ良い成績をとろうと、どれだけ良い学校に入ろうと、結局は自分で進路を選択し人生を歩んでいかないといけないのだ。その部分の訓練が抜け落ちていたせいか、就活でものすごく苦労することになった。

 

さらに、私は10代でお金に対してトラウマを抱えていた。

私の学費のせいで家族旅行にいけない、預金残高が減ってきた、等と中1の頃から家で言われ続けたことが影響した。

 

  1. 学校しか知らない大人にキャリア相談してはいけない
  2. みんなお金のことをもっと勉強するべきでは

大人になるにつれ、この思いがどんどん強くなる。

 

 

セミナー開催してみて

それで私は、新卒で金融業界に入った。大量のテストを受けされられ、実際に1000件以上お客様相談にものって、得た知識や経験は大きかった。またこれまでずっとキャリアについて悩み行動し、転職や昇進も何度かしてきたので、昨年ついに、高校生向けにキャリアとお金セミナーをやってみた。

 

知り合いがやっている個人塾の生徒向けの簡単なものだったが、感動した、資料が欲しいなどのコメントも複数貰い、初の試みとしては自分としてもそれなりに満足している。会社でコンプラチェックだらけの資料で喋るよりも、自分の言葉で喋る方が伝わる気がした。

 

ライフワーク

セミナー開催から早くも1年近く経とうとしている。

ただ、ずっと課題に思ってきたこと。実際に行動に起こしてみたことだからこそ、これからも何らかの形でキャリアやお金に関わっていくのかなと、そんな気がしている。

 

 

 

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固有名詞を失った感想。「ママ」と呼ばれて。

 

当たり前と思っていた、名前で呼ばれるということ

少し前、大人になってから初めて小児科へ行った。

産婦人科と小児科が同じフロアにある病院なので、慣れ親しんだ場所で赤ちゃんの健診も受けられるのはありがたい。

 

当然、妊娠中何度も通った産婦人科では、「〇〇さん」と名前で呼ばれてきた。産後入院中だって、「〇〇さん」、なんなら赤ちゃんのことも「〇〇ベビー」という感じで、あくまで「私」が主体だった。

 

ところが・・・

 

 

初めて小児科へ行って驚く

小児科では私の育児相談にものってくれた。

ただその時、一度も名前を呼ばれなかったことに驚いた。

 

「1日10回以上の授乳だとママのストレスになるから、ミルク増やしても良いと思いますよ」

「今より母乳の間隔があくけど、ママは搾乳という手段ももってらっしゃるので」

 

その後も、私の名前を敢えて避けているかのように(笑)、

何度も何度も「ママ」と呼ばれ途中からそれが気になって仕方なかった。

 

 

固有名詞を失った感想

隣のAさんも、その隣のBさんも、みんな「ママ」

急に一般名詞で呼ばれるようになり、正直ちょっと違和感がぬぐえない。

うまく説明できないが、人間以下になりさがったような。笑

 

※ちなみに欧米では、「〇〇ちゃんのママ」とは呼ばずママ本人の名前で呼ぶことが多いらしい。私はその方が自然に思える。

 

子供の人生が親のものではないように、

親の人生だって子供のものではないはず。

 

いつか子どもが巣立ったとき自分を失っていた、なんてことにならないよう、

自分の人生は自分で生きていく努力をしよう。

その姿を子に見せることも立派な子育てだと思うのだ。

 

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保育園以外にも選択肢を広げてみた

 

連日繰り返される夫婦会議

「1歳くらいまでは子供と一緒にいたいな」

「1歳だと質の良い保育園が埋まってしまうから0歳4月に入れた方が良くない?」

「0歳4月に申し込んだからって第一希望の園に入れる訳じゃないでしょ、今年も4月で定員埋まってたし」

「そこが難しいよな…」

 

生後1か月。保育園の申し込み期限が近づいてきて早くも入園時期の選択に迫られている。

ちなみに夫は保育事業に関わったことがあるので園による質の差が気になるらしい。

 

 

運任せな制度にもやもや

実は近所の認可園はいくつか妊娠中に見学を済ませた。

その上で、「保育の質が良い」と私たちが感じた園は確かに存在した。

 

ただ、自分がここが良いと思った園に入れるかどうかが運任せ?なことにどうも納得がいかない。こんなことを言うのはワガママと分かっていても、なんのためにわざわざ見学にいくのかとむなしく思える。

見学の日程決めも個別で電話とはまあまあ効率が悪い。

面接はしてくれないのか、お金を積めば行きたい園に入れるようにならないのか、それか同じ点数なのに第一志望落ちた場合は保育料割り引いてくれないのか、夫に無理難題を言っているが確実に言う相手を間違っている。笑

 

 

保育園以外の選択肢

最近読んだ本で、質の高い保育をうけた子供たちがそうでない子供たちよりも人生で成功する確率が高い、というアメリカの研究結果について書いてあった。

 

なおさら、もやもやした。

人生を左右する可能性のある乳幼児期の保育・教育の場所が運で決まる!?笑

(認可園は一定基準を満たしているので実際はそこまで変わらないと思うが、何となく‥)

 

そこでいっそのこと、一般的な認可園(0~5歳)だけでなく

  • 小規模園(0~2歳)
  • 認可外
  • 幼稚園+延長保育
  • プリスクール

まで幅を広げて見学に行きまくることにした。

 

幼稚園、プリスクールは金額も高くなるし全く検討していなかったけど、比較する意味でも見るだけ見ておこう、、、という気持ち。実際に見たら諦めもつくだろう。

 

まあ結局は0歳4月での認可園入園が無難なんだろうな…と思いつつ

1回真剣に他の選択肢を検討してみる。

(プリスクールの見学は異世界でちょっと楽しみ♪)

 

 

 

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