「結局意味なかったな・・・」と思ったこと
昔心のどこかでそう思っていた時代がある。
- 毎朝の瞑想
- 毎週の英会話
- 料理教室などの習い事
- ジム通い
- 毎晩のランニング
- 資格試験の勉強 その他諸々
何年やっても英語は話せるようにならないし、
行きもしないジムに寄付を続けているし、
中途半端に終わった資格試験の勉強は何個あるんだろう…みたいな。
やってから言えよ
少し話はそれるが例えば、
- 「学歴なんて不要」と東大生が言っていたら説得力があるし、
- 「英語なんてやっても意味ない」と、英語ペラペラの日本人が言っていたら聞き入ってしまいそう
- 「仕事頑張っても意味ない」と、営業トップのバリキャリウーマンが言ったらそうなのかと思う
実際登った先の未来が見えてる人は、シンプルに「意味ない!不要!」(or必要!)というよりも、もっと奥深いことを教えてくれることが多い気がする。
だから、チャレンジしようとする人に対して
”そんなことしても意味ない”
と一方的に叩いている人は大抵、自分は経験していない、少なくとも極めたことは無いんだろうなと思うようにしている。
1つ大事なことが抜けていた
同じように
ジム通いとか資格の勉強とか諸々を勿体なかったなと思ってしまうのは、
結局「自分がちゃんとやっていないから」なんだと思う。
「いやいや習い事にも実際行ったし、いちお勉強もしたし」と思いたくなるが、
(だってめっちゃお金かかったし真剣に考えたもん・・・💦)
何か新しいことにチャレンジするときに最も重要なこと。
継続。
これだ。。。
色んなことに手をだし、中には成果が出たものもあったが殆どがムダに終わったと思えたのは、結局一般的に推奨されている最低限の時間さえ確保しなかったから。続かなかったから。凡人の自分が平均以下の継続期間で身につけられるはずがない。
なんだそれだけか。気づいたら割と気が楽です。
せめて継続してから”意味ない”って判断しよう
これからは何かがうまくいかない時、
それ100回やった?せめて1年欠かさず継続した?改善を続けた?
自問自答していきたい。
で、思ったのが、そんだけちゃんとやろうと思ったら余計なことやってる暇はない。笑
自分に合わないものをそぎ落とす工夫も必要そうだ。