30代育休中会社員の葛藤

不器用女子の頭の中

2018年に始めたつみたてNISA運用益+〇〇%

 

 

 

つみたてNISA運用実績

2018年にスタートしたつみたてNISAの運用益が+約45%(約67万円)になった。[2023.8.30現在]

つみたてNISA運用実績キャプチャ

S&P以外はSNSではあまり見ない銘柄だが(笑)個人的には気に入っている。

 

 

つみたてNISAの投資目的

夫を説得して2人で運用し始めた3年前から、「将来生まれるかもしれない子供の学費のため」に投資している。

(つみたてNISAが20年という期限付きだったので、妊活もしてないうちから始めればきっと子供が18歳になる手前には引き出すことになってちょうど良いという判断だった。来年から制度が変わるので少し変わりそう。)

 

つみたてNISAの投資目的を調べるとよく、

「非課税だから」

というワードが出てくるが

 

非課税だからつみたてNISAを使う、というのは違うのではないか。(特に初心者にとって)

何に使うか仮でも良いのでイメージしておかないと、増えたところで使えないという事態になりかねないので目的はしっかりもっておくべきと思う。

 

 

おすすめ証券会社

アメリカも含めた株の売買をする人、手数料をほんの少しでもお得にと考える場合

SBI証券

②その他&初心者

楽天証券(なんといっても画面がみやすい、感覚的な操作がしやすい)

③ネットでは永遠に1人で始められない

➔どこでも良いので対面販売している近所の店舗(銀行か証券)

 

 

店舗に行くのは悪、という風潮がネット上ではあるみたいだが、ネットに慣れていないもしくは知識不足のせいでいつまで経っても始められないというくらいなら店頭へ行ってさっさと初めて、慣れてきたころにNISA口座をネット証券へ移せばよいと私は考えている。(それまで投資した資金は元の金融機関に置いたままになるので、口座が分かれることになるが一生スタートできないデメリットと比べたら全然大したことない)

 

ちなみに私はSBI証券を使っているが、住宅ローンを借りたのが住信SBIネット銀行だったから合わせただけ。笑

つみたてNISAの証券会社選びなんてそんなもんで良いんじゃないかと思っています。

 

 

積立金額について

始めた当初はビビリだったので月3,000円とかからスタートした記憶がある。

すぐに1万円に増やし、徐々に増やして満額(年40万)になったという感じ。

2024年に上限額があがったタイミングで、月10万円にする予定。

今思えばリスク許容度がすごい成長した。笑

 

 

投資銘柄について

時々聞かれるので人にすすめるときは

 

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

 

これをすすめることが多いが、

 

自分が主に投資しているのは以下。

① ニッセイ-<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド

② ニッセイ-<購入・換金手数料なし>ニッセイ日経平均インデックスファンド

手数料も安いし気に入っている。

 

そもそも私が始めた当初は確かオルカンも無かったし、自分の中で最適解を選んだ結果ちゃんと伸びているので納得できている。

 

ちなみに①は日本を除く先進国のファンド、②はそれを補うために日本株のみのファンドだ。日本株のみに投資するのはオススメしないという意見もよく聞くが、敢えて日本株の動きだけ分けてみたいという気持ちで分けている。(+日本への投資額を上げたり下げたりしやすいように)

 

 

まとめ

つみたてNISAを始めて5年ほど経ったのでまとめてみた。

最近、投資に全く関心を示さなかった父親までもつみたてNISAを始めたらしく驚いているが、60代でも必要を感じた段階で始めれば遅くないと私は思う。

 

とはいえ1年でも1か月でも早いに越したことはない。

子供が小さいうちからスタートする人は学費のために運用するのもオススメだし、老後資金準備としてもこんなに使い勝手の良い制度はないと思う。

 

ただ、「使い道」だけは自分で、もしくは夫婦ですり合わせておきたいものですね。

それだけが、来年から無期限になることの弊害というか、難しさになると思います。