「無理しないでね」の無意味さ
「無理しないでね」←これほど無意味な日本語は無い気がしている。
もともと無理しない人は言われなくても無理しないし、
つい無理してしまう人は無理しないなんて無理だから。笑
私は後者だが、一体どこからが「無理」なのか分からないので、「無理」の手前で止めることは怠惰と思えてしまい、結果「無理」になってから気づくのだ。
無理して無理しない、をやってみた
ここ数日、目の痛みが酷くなったのをきっかけに試しに時間を決めて無理矢理、寝る!というのをやってみた。
日時指定の荷物が届いても無視!居留守。
生後3週間の赤ちゃんが泣き始めても無視。(もちろん夫が近くにいてくれるので大丈夫、全て任せた)
別に眠い訳でもないけど、とにかく決めた時間は昼寝する。
これを何度かやってみると、不思議なことに起きたときには頭がすっきりしていることが多い。
「あれ?意外に疲れてたのかも」
と後になって気づく。
そして色んなことが捗るし何よりメンタルが回復する。
頑張りすぎる人へ
頑張りすぎる人に頑張りすぎないで、というのは効果が薄いので、
「無理しないスケジュールを”頑張って”作ってね。」
これくらいの声掛けがちょうど良いのかもしれない。